この記事では、これからベースを始めようと思っているあなたに向けて
必要な機材や道具の紹介のための記事です。
自分のベースや機材を持っていない方はこの記事を参考に必要な道具を
買い揃えベースライフをスタートしましょう。
必需品
- ベース本体
- シールド
- アンプ
- チューナー
以上の4つがベースを始めるために必要なものです。
あったら便利なもの
- ピック
- ストラップ
- ベーススタンド
- ヘッドフォン
以上の4つはあると便利なものです。これらがなくてもベースを始めることはできますが
後で必要になるものなので一緒に揃えておくと便利でしょう。
ベース本体
まず初めに、ベース本体です。
ベースには主に2種類、ジャズベースと呼ばれるものと、プレシジョンベースと
呼ばれるものがあります。
違いはピックアップという部品の数にあります。
ジャズベースにはピックアップが二つあり「固い、シャープな音」と表現されることが多いです。
プレシジョンベースはピックアップが一つで「太い、力強くかつ柔らかい」などと表現されることが多いです。
これからベースを始める方には、ネックが比較的細く、様々なジャンルに対応できる
ジャズベースをオススメします。
ただ、見た目の好みもベースを弾くモチベーションになるので、かっこいいベースを弾きたい
と思う方は気にせず好きなものを買うと後悔しないはずです。
きっとあなたのお気に入りの一本が見つかるはずです。
シールド
ベースとアンプを接続し音を出すために必要なケーブルです。
自宅で練習するだけであれば2〜3メートルのもので十分です。
長さは様々で、スタジオで使う場合は3〜5メートル
ライブで使う場合は5〜10メートルの長さが必要になることもあります。
値段は千円をきるものから一万円を超えるものなどピンキリですが、最初は数千円のものを
買うと良いでしょう。
シールドの違いで音にも差が出るため、上達してきたら自分の好みに合わせた
シールドを購入しましょう。
アンプ
ベースの音を出すのに必要な機材です。
無くても練習することはできますが、アンプから音を出して、どんな音を弾いているのか
聞きながら練習する方が上達の近道です。
家で使える小型なものから、ライブなどで使う大型なものまで様々な種類があります。
まずは、家でも使いやすい小型なものを選ぶと良いでしょう。
大半の方が家で大きな音を出せないと思います。その際は、イヤフォンやヘッドフォンを
接続できるタイプのアンプがオススメです。
チューナー
ベースの弦を正しい音に合わせるのに必要な道具です。
主にチューナーにはクリップ型とペダル型の2種類があります。
クリップ型はベースのヘッド部分に取り付けるもので、ペダル型は2本のシールドを使い
ベースとアンプ間に繋いで足元で操作するものになります。
ライブではペダル型を使う方が多くみられます。
あったら便利なもの
ピック
ベースの弾き方には2種類あります。
指を使って弾く「指弾き」とピックを使う「ピック弾き」です。
ピックが無くてもベースを弾くことはできますが、ピックにしか出せない
音色や雰囲気もあります。
ピック自体は数百円で買えるため、どちらが自分に合うか試してみると良いでしょう。
ストラップ
立ってベースを弾く際、肩にかけるための道具です。
素材はナイロンのものから、革製品のものまで様々ですので、自分の好みに合った
ものを選びましょう。
選ぶ際にはストラップ部分にしっかり固定できるものがオススメです。
ストラップが取れてしまい、ベースを落とす可能性もあるため
取り付け方には注意しましょう。
ベーススタンド
ベースを立てかけておくスタンドです。
家で練習する際、ケースにしまわず、スタンドに立てかけておけば
気が向いた時に、すぐに手に取り練習することができます。
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